56-青森県弘前市「岩木山神社」

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開運スポット巡りー56

開運招福、無病息災、念願成就、
青森県弘前市「岩木山神社(いわきやまじんじゃ)」

東北の霊峰、津軽富士の名で知られる岩木山は山全体が霊場です。
この山をご神体として拝むような形で社殿を持つのが岩木山神社です。
青森で「お岩木さま」と呼ばれ、親しまれている岩木山神社は、奈良時代の宝亀11年(780年)の創建です。
およそ千二百年の歴史を持つ由緒のあるこの神社は、本州最先端の鎮守さまであり、室町時時代には山伏たちが霊力を求めて修行に励んだ修経道の中心地でもありました。
9世紀の初頭に、征夷大将軍の坂上田村麻呂が蝦夷を平定した時、この神社を再建したといわれ、古くから陸奥、津軽の開拓の神、農海産物の守護神、そして祖霊の座するところとして崇められてきました。
そして現在も、開運の神様として宗派を超えて崇敬されています。
さらに、この岩木山神社は、直感を研ぎ澄まし霊的な感性を高めてくれるという気質を持っています。
したがって、さらにスピリチュアルな能力を高めるたまに、岩木山神社の正しい気をきちんと受け、さらに白雲大竜神のパワーを借りることをおススメします。現在の社殿は、江戸時代に津軽藩主が初代より四代に渡り造営したもので、極彩色の華麗な彫刻が施された朱塗りの6棟の建物があり、周囲の老杉の緑がよく映え荘厳であり、全て重要文化財に指定されています。これらの全ての霊力を借りることで、大きなパワーを身に着けることが出来ます。

岩木山神社の御祭神は、顕国玉神(ウツシクニタマノカミ)多都比姫神(タツヒメノカミ) 宇賀能賣神(ウガノメノカミ) 大山祗神(オオヤマヅミノカミ)そしてこの神社を再建した坂上田村麻呂命も祀られています。
白雲という名の由来は、岩木山の山頂がいつも雲で覆われている所から来ており「白=浄化」のパワーを持つ白雲大竜神のエネルギーが、霊障や邪気などに対して守護の働きをしてくれるのです。
本殿の後に白雲大竜神の社を参拝し、二つの気が合わさることで初めて直感力を現実世界で活かす事ができるのです。
さらに直感を研ぎ澄ますためにお手水の所から流れてくる水を自分の頭にかぶったり、眉間にある第三の目に当てたりするのが有効です。
岩木山は、山全体が信仰の対象で標高は1625メートル、歩くと4~5時間ほどですが、神社から車で30分走った所に リフト乗り場があり、そこからリフトで十分ほど乗りますと頂上近くまで行けます。
リフトを降りてから40分ほど歩くと岩木山の磐座があり、ここが岩木山の真のパワースポットです。
ここに立つと、日常の疲れた魂も癒され、岩木山の神聖な大自然のパワーを全身で受け取ることが出来ます。
この素晴らしいスピリチュアルな直感力を磨き高めてくれるパワースポット岩木山をあなたも是非体感してみてください。
もちろん、山は拝むだけで登らずに、神社だけに訪れても、そのパワーは充分に感じ取れます。

アクセス
青森県弘前市百沢字寺27
電話0172-83-2135
JR奥羽本線、弘前駅より弘南バスで枯木平行き約40分
岩木山神社下車すぐ