76-岐阜県・伊奈波神社

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心霊研究の第一人者が推す
開運スポット巡りー76

小林 永周
水防・家内安全・商売繁盛
76-岐阜県・伊奈波神社(いなばじんじゃ)

岐阜県で一、ニを争うパワースポットといえば殆どの岐阜県人が伊奈波神社の名を挙げます。
伊奈波神社は、景行天皇14年の創建とされる古社で、1900年以上の歴史を持ち、ご祭神は垂仁天皇第一皇子の五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)で、この地を含む広い地域で農耕の基礎を築いたことで、岐阜の土神として、諸願成就の神様ととして親しまれてきました。
灌漑用の貯水池なども作った五十瓊敷入彦命(いにしきいりひこのみこと)は、水防の神様でもあり、水に関係のある職業を広義に解釈して、水商売、華道、書道、料理人、漁師、航海関係者や旅行業などの商売繁盛など、あらゆる商家の商売繁盛のかみさまとなって深く信仰を得ています。
昔は、岐阜城(稲葉山城)の建つ金華山上にありましたが、天文8年(1539年)に斎藤道三が稲葉山城に入城する際、現在の地に遷宮されました。
伊奈波神社は、水防のご利益から溺れた人を助ける神様であり、そこから、何かに困った時に頼みごとをすると、その願いを叶えるために力を貸してくれる神社として古くから知られています。
これこそ「困った時の神頼み」が公然と許されている神社なのです。
社宝としては、国指定の重要文化財として太刀 (銘景依造)、岐阜県指定重要文化財として石造狛犬、獅子頭があり、岐阜市指定有形民俗文化財として山車などがあります。

アクセス
伊奈波神社
所在地:〒500-8043 岐阜県岐阜市伊奈波通1丁目1
電話番号:058-262-5151
最寄り駅:名鉄岐阜駅から徒歩約32分-道案内
営業時間:境内自由
公共交通機関(路線バス)
JR岐阜駅または名鉄岐阜駅から、岐阜バス「N80高富」行 他、行先番号「N32」~「N86」の岐阜公園・高富方面行き及び「市内ループ左回り」で約10分『伊奈波通り』下車後、徒歩約7分。