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87-石川県・白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)

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開運スポットは、現地に行かなくても体感できることをご存知ですか?
HP上のご案内で「気」を感じたら、それだけでもご利益なのです。
今までのご案内を改めて見直してみてください。
あなたに合ったパワースポットが見つかるかも知れません。
これからは、開運道HP上のパワースポット巡りをお勧めします。
あなたが、その場に行った気になれれたら、そのパワースポットのご利益が頂けます。 それに、開運村の拠点である花見サロン自体が、築地本願寺を見下ろす絶景のパワースポットで知られているのです。
したがって、ご利益の何割かはこの開運村HP散策で得られるのは間違いありません。

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開運スポット巡りー87

小林 永周

 

五穀豊穣、商売繁盛、大漁安全、開運招福
家内安全、生業繁栄、学業成就、縁結び、安産
87-石川県・白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)

霊峰・白山を神体山とする北陸鎮護の大社である白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)は、石川県白山市三宮町に鎮座する加賀百万石の一の宮で、全国に約3千社ある白山神社の総本社として篤い信仰と崇敬を受け「白山さん」と呼ばれて親しまれています。
白山比咩神社は、養老元年(717)に、白山に登拝した僧・泰澄が、翌年山頂に奥宮を建立したのが始まりです。それ以来、白山信仰は全国へと広がりました。その中で、加賀(石川県)馬場として栄えたのが、白山比咩神社を中心とした白山七社です。
ご祭神は、白山比咩大神(しらやまひめのおおかみ)=菊理媛尊(くくりひめのみこと)が、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冉尊(いざなみのみこと)の三柱です。
菊理媛尊(くくりひめのみこと)という女神が、日本列島を造った伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)との仲をとりもったことと、菊理媛の名の「くくり」から「縁結びの神」として崇れています。
縁結びの他に上げられる御利益は、五穀豊穣、大漁安全、開運招福、家内安全、生業繁栄、学業成就などです。
なお、ご利益の効果を最大限に上げるには、一の鳥居を潜る前にきちんと一礼して姿勢を正し、二の鳥居、三の鳥居の前でもきちんと拝礼をしてから神門を通って拝殿に向かう・・・この心掛けが大切です。
さらに参拝が済んでから、拝殿横の長机にある絵馬に望み事を書いて奉納するのもお奨めです。
絵馬は2種類あり、公私ともに縁のある方を含めた縁結びは「結」と書いてある丸い絵馬、他の望み事は普通の絵馬を選びます。御朱印は、拝殿左にある授与所にオリジナルの御朱印帳に頂けます。
白山比咩神社の奥山は山頂ですが、本宮は、手取川と奥獅子吼山(おくししくやま・928m)に挟まれた平坦に建立されました。 約4万7千平米の広大な敷地には、林立する古木に包まれて豪壮な社殿が並び、どこにいても霊気が漲るのを感じます。
この本宮を拠点として白山頂上の神域にある奥宮を目指す山岳信仰の登山者も沢山訪れます。
石川、福井、岐阜の3県にまたがる標高2702mの白山は、古くから日本三大霊山(他は富士山、立山)の一つとして信仰の山として、地元の人々に崇められてきました。
その山岳信仰が奥宮への登拝という形になって、登山道も整備され、本宮である白山比咩神社がその拠点となって二千百年を経ているのです。なお、山頂に近い標高2450mの室堂には、白山比咩神社の祈祷殿や一般登山者のための宿泊施設もあります。

ここでまた本宮に戻ります。
神域への玄関にあたる一の鳥居は、緩やかな曲線を用いた装飾を施した明神型で高さ6.4mの石造り、石造りの鳥居としては日本で五指に入る大きさですから立派なものです。この一の鳥居を潜ると約250mにもおよぶ表参道で、杉や欅(けやき)や楓(かえで)の大樹に覆われて、まるでトンネル状、昼なお暗く、歩くだけで清涼かつ壮厳の気に包まれます。

その参道の中ほどまで歩くと滝の音が聞こえ、立ち寄ってみると清冽な谷水が滝か滝つぼから清流となって手取川の方角に流れ注いでいます。
表参道をさらに行くと手水舎の手前に、注連縄が掛けられた白山市指定天然記念物とされる杉の御神木があります。根元の周囲約12m、高さ1mの幹周り約10m、樹高約42m、樹齢約800年の巨木が聳え立つのですから、参拝者の誰もが驚いた表情で天を仰ぐのも無理ありません。
清冽な水が勢いよく溢れて流れる手水舎(ちょうずや)で、その建物の柱に彫られた獅子など眺めながら身を浄め、さらに奥へと進むと、その先に神門があります。
神門は、一から三までの鳥居を潜った先にあり、神門越しに銅板葺き檜造りの豪壮な拝殿が望める位置にあります。

この神門前にもまたケヤキの大木に出会います。胸高周りが約5m、樹高約25m、推定樹齢は約千年という白山市指定天然記念物の大木ですが、化け物のような杉の大木に出会っているだけに感心はすれど誰も驚きません。
さらに御神木として三本杉と称される若い杉がありますが、これは昭和58年(1983)の5月に石川県で開催された植樹祭において、昭和天皇が蒔いた杉の種が育った苗木を、御神木として境内に植樹したものです。
外拝殿は切妻造り、銅板葺き、檜造りの豪壮で優美な建築物で、その奥に、直会殿、拝殿、幣殿、本殿と並びます。
本殿は、明和7年(1770)に、加賀藩10代藩主・前田重教(しげみち)公の寄進で造営されたものです。
この他に、白山の霊水として昔から延命長寿の霊水として名高い白山水系の伏流水が、北参道手水舎横に湧き出ていて、遠方からも水を汲みに来る人が後を絶ちません。
境内には、元禄2年(1689)に、奥の細道の途次にここに立ち寄った松尾芭蕉が、白山の姿に感動して詠んだ「風かをる 越(こ)しの白嶺(しらね)を 国の華 翁」が句碑に刻まれています。
さらに、泰澄の作ともいわれる地蔵菩薩などもあり、広い境内を散策するだけで英気が養われるのは間違いありません。
この一文を読んだ人には何らかのご利益がある・・・これを信じています。

アクセス
所在地・〒920-2114 石川県白山市三宮町ニ105-1
電話・076-272-0680
FAX・076-273-0933
電車の場合
「金沢駅」からJR北陸本線・小松行きに乗車、乗車時間4分で「西金沢駅」到着、ここで乗り換えます。
「新西金沢駅」北陸鉄道石川線に乗り換え30分で「鶴来駅(つるぎえき)」、ここで降車。
鶴来駅から歩いて行けない事もないのですがバスが出ているので「一の宮」(乗車5分)で降車。
歩く場合は、看板に従って歩いてください。
「表参道」と「北参道」の矢印がありますが、表参道の方が近くて分かりやすいです。
北陸鉄道では「恋のしらやまさん」キャンペーンを実施中です。
電車の「乗車券」「バス乗車券」「和菓子券」「辻占券」全部で1800円。
購入者には「恋のしらやまさん」公式ガイドブックと白山比咩神社への「奉納恋文」も貰えます。
購入窓口は、北陸鉄道「北鉄駅前センター」「北鉄野町駅」「北鉄鶴来駅」の3か所です。
飛行機でお越しの場合は、小松空港より車(タクシーなど)で国道360号、加賀産業道路経由で約50分です。
国道360号線を直進。「軽海西」交差点を左折、加賀産業道路を金沢方面に直進。「三ツ口」交差点を右折し直進です。
小松空港からタクシー以外で白山比咩神社に直行できる交通機関はございません。
ので、ご利用の場合は一度JR金沢駅まで行かれることをおすすめします。
小松空港から金沢駅には便利な「小松空港特急バス」が運行しております。
駐車場のご案内
駐車場は、表参道約30台)と北参道(約300台)南参道(約130台)の3カ所に無料駐車場があります。
北参道は一番広くて大型バス等も停められます。
表参道からはおよそ250mほど上り坂なので、車椅子ご利用の場合は北参道駐車場をご利用ください。

 


86-鹿児島県・霧島神宮

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開運スポット巡りー86

小林 永周

 

縁結び、国家&家庭安泰、五穀豊穣
86-鹿児島県・霧島神宮(きりしまじんぐう)

全国に縁結びや恋愛成就のパワースポットは数々ありますが、ここ霧島神社は幕末の梟雄・坂本龍馬が妻のお龍と共に参詣し、ここからほど近い霧島温泉や塩浸温泉で、寺田屋で捕吏から受けた傷の療養に滞在した史実があるだけに、かなりの現実味を帯びています。
霧島神宮のご祭神は、天饒石国饒石天津日高彦火瓊々杵尊(アメニギシクニニギシアマツヒコヒコホノニニギノミコト)と妻の木花咲耶姫尊(コノハナサクヤヒメノミコト)のご夫婦神で、それも家庭円満のご利益の元になっています。
なお、主神の名が長すぎて覚えられないので、普段は「ににぎのみこと」と略称で呼ばれています。

ご利益は、その縁結び、家庭円満に加えて、安産、国家安泰、五穀豊穣、家内安全と盛沢山、総合的なパワースポットになっています。
元来、鹿児島の霧島神宮と宮崎の霧島東神社は、二社同一のの存在で、高千穂峰の山上に同一社社がありましたが鎌倉時代の噴火で焼失し、その後、東の霧島東神社、西の霧島神宮に分割されたものです。
霧島神宮の起源となると歴史は古く、天孫降臨と高千穂峰の天逆鉾の神話にも触れねばなりません。
天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫である瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が三種の神器を持って降り立ったのが、高千穂の峰の頂上と伝えられています。その後、時代を経て6世紀の欽明天皇の時代、山頂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)を祀った神社が建てられます。 それが火山の噴火で焼失し、平安時代に高千穂河原に移されますが、それも噴火で焼失し、現在地に移されたものです。
坂本龍馬が妻のお龍と登山して、高千穂の峰の頂上に突き立った大逆鉾(さかほこ)を力任せに引き抜いた逸話は有名です。その天罰をも恐れぬ龍馬の蛮行は許し難きものですが、その逆鉾は、出雲大社の大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)から瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が譲り受けて、天と地をつなぐ高千穂峰の頂上に、再び剣を振るう戦いのないように、国の平安と繁栄を願って剣を突き立てたと伝えられています。

霧島神宮といえば、樹齢約800年の杉の大木がご神木として知られ、その霊気もまたパワースポットの一役を担っています。
さらに、拝殿前のオガタマの木もまた霊気を発していて、その木近くの展望台から眺める桜島や開聞岳の景色からも元気や勇気のという積極的な活動の気を感じ取ることが出来ます。
鹿児島県には、この霧島神宮に匹敵するパワースポットはまだ沢山有りますが、大切な願掛けはまずはここから、が正解です。
鹿児島県を台ひゅする社がから考えて
天孫降臨・・・あなたの歴史もここから始まるかも知れません。

アクセス
霧島神宮
所在地 鹿児島県霧島市霧島田口 2608-5
電話0995-57-0001
駐車場:有
交通・JR「霧島神宮駅」より「霧島いわさきホテル」行きバス
乗車約10分「霧島神宮」バス停下車。

 


85-富山県 鯉恋の宮

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それに、開運村の拠点である花見サロン自体が、築地本願寺を見下ろす絶景のパワースポットで知られているのです。
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開運スポット巡りー85

小林 永周
縁結び、安産、家内安全、商売繁盛
85-富山県 鯉恋の宮

富山県には歴史上名高い古刹も多くパワースポットと言われる神社仏閣も数多く存在します。
にも拘わらず、今回は見て楽しく聞いて楽しい恋愛成就の神社の紹介です。

今日の推薦パワースポット・鯉恋の宮は、富山県砺波市にあります。
ここは江戸時代から縁結び・開運祈願の神社として知られ、境内に祀られた撫で鯉「こいっぴ」の尾ひれを撫でると「恋人ができる」「片思いが解消する」など恋愛成就間違いなしの願掛け神社なのです。
さらに、恋の鐘、縁結び絵馬など様々な縁結びツールが揃っていますので、素敵な恋をお望みの方にはピッタリのパワースポットとなっています。

撫で鯉「こいっぴ」の撫で方にもコツがあります。
鯉の尾ひれを撫でると恋愛成就、唇を撫でると開運、目とウロコを撫でると金運上昇、全身を両手で撫でると幸せな将来、そこで深呼吸をしながら撫でると健康が保証されます。どうです? お試しになりませんか?

アクセス
所在地・〒932-0305
富山県砺波市庄川町金屋1058
庄川水記念公園
電話・0763-82-6841
URL・http://mizukinen.com/
JR砺波駅→砺波市営バス庄川線で35分
バス停:水記念公園前などで下車(日曜運休)


84-熊本県・青井阿蘇神社

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開運スポット巡りー84

小林 永周

 

縁結び、商売繁盛、新規開拓
84-青井阿蘇神社(人吉市)

地元では「青井さん」と呼ぶ熊本県人吉市の青井阿蘇神社は、神社そのものが国宝に指定されています。
本殿、廊、弊殿、拝殿、楼門 この5棟が全て国宝に指定されているのです。もっとも、熊本県内の国や県指定の社寺建築物の9割が球磨地方に所在しているのですから、歴史の重みを感じます。
青井阿蘇神社は、熊本県を代表する建造物で、熊本県初の国宝となっています。
青井阿蘇神社は球磨地方の鎮守として、今から千に百年以上の806年に創建されました。球磨地方の人々の厚い信仰を集め、中世以降は人吉城主・相良氏の氏神様として崇られました。

現在の社殿は、江戸時代の初期に建立されたもので、傾斜が急な萱葺(かやぶ)き屋根が特徴で、極彩色を用いた彫刻や模様は桃山様式といわれ、本殿、幣(へい)殿、拝殿が連なっている景観は見事なほど芸術性に富んでいます。
青井阿蘇神社の社殿群は、意匠も統一性が高く、桃山時代の華麗な装飾性を取り入れていて、球磨地方の、近世の社寺建築の手 御祭神は、初代天皇である神武天皇の孫にあたる健磐龍命(たけいわたつのみこと)、その妃の阿蘇津媛命(あそつひめのみこと)、お二人のお子である國造速甕玉命(くにのみやつこはやみかたまのみこと)の三柱の神々が祀られています。
この三柱の神々は、広大な阿蘇の原野を開拓して、阿蘇山のふもとにある阿蘇神社の御祭神十二神を代表して、その分霊が、重陽の日9月9日に青井阿蘇神社に祀られた故事があり、ご利益は、縁結び、子宝授受、商売繁盛、新規開拓、などです。
阿蘇神社の御分霊をお祀りした神社は、九州だけでも509社あり、全国では523社に及びます。この青井阿蘇神社は、古代中国の風水思想に則って、四神の霊獣に護られた地としてここを選んで建立されています。
風水思想の「四神相応(ししんそうおう)」とは、東の川に棲む青龍(せいろう)、南の池に棲む朱雀(すざく)・西の道に棲む白虎(びゃっこ)、北の山に棲む玄武(げんぶ)という霊獣です。
京の平安京も同じ考えから創られた都で、東に川、南に池、西に道、北に山で囲まれた地こそが四神に護られた吉祥の地となります。京の都は、東に鴨川、南に巨椋池、西に大路、北に北山となり、青井阿蘇神社は東に球磨川、南に蓮池、西に大路、北に村山と、四神相応の地に創建されています。

神社脇の駐車場に車を置いて、神社南方の蓮池にかかる赤い太鼓橋を渡りながら眺める景色は絶景、楼門もまた見事・・・楼門の欄間の彫刻物の見事さは目を見張り、昔の職人さんの芸術心に感嘆するばかりです。
建立物全体が国宝になった理由に、社殿を含めてあちこちに見られるこの見事な彫刻が後押ししたとも思えます。
境内には鶏が放し飼いで遊び、御神木の楠木が空にそびえ、桜の樹木が葉を茂らせていなすが、春には桜の名所となるのも当然、ここに参拝するだけで無病息災、そんな気分になれます。

アクセス
所在地
〒868-0005 熊本県人吉市上青井町118 MAP
JR肥薩線人吉駅から徒歩5分
人吉ICから車で10分
駐車場あり。

 


83-和歌山県・熊野速玉大社

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開運スポット巡りー83

小林 永周

縁結び、夫婦円満、家内安全、サッカー上達
83-和歌山県・熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)

和歌山県にある世界遺産の熊野三山(熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社)の一つ、縁結びのパワースポットとして有名な熊野速玉大社を紹介します。熊野速玉大社。日本全国に約三千社以上ある熊野神社の総本社で、平成16年(2004年)にユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産として、吉野と熊野を結ぶ大峯山を縦走する修験道の修行の道である大峯奥駈道(おおみねおくがけみち)の一部として登録されました。

ご祭神は、熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の夫婦神です。
創建は古く、神武天皇が熊野速玉大社の元宮があった神倉山に登拝したことが日本書紀に記されています。

その元宮は、現在の社殿からほど近い神倉山から、景行天皇五十八年に現在の地に移され、新宮と呼ばれるようになりました。
夫神の熊野速玉大神は、同じ神名で日本書紀に登場する速玉之男(はやたまのを)のことで神社名もここから来ています。妻神の熊野夫須美大神は、伊邪那美神(いざなみのかみ)とされており、元々は神倉山の磐座(いわくら)に祀られていた神様です。
参道に添って少し歩くと本殿への入り口にあたる鮮やかな朱色の鳥居・神門があります。
神門近い右側に「手水舎」があり、両側に狛犬の像、右側の狛犬近くには「熊野神宝館」があります。「熊野神宝館」には、室町時代に足利義満が奉納した国宝や重要文化財などが約千二百点も収蔵されていて拝観料は五百円、とくに、檜の薄板に、花鳥風月をあしらい、金銀箔をちらして綴った「彩絵檜扇(さいえひおうぎ)」は、見事なもので、これを見るだけでも来た価値があります。

つぎに、左側の狛犬近くには、ご神木の「ナギの木」があります。
このご神木の「ナギの木」は、平清盛の長男である平重盛(たいらのしげもり)手植えの木で、樹齢は千年以上、葉の形が左右対称であることから、縁結び、夫婦円満、家庭平和のパワースポットとして知られるようになりました。
拝殿に参拝後には、是非、お立ち寄りください。
ただし、参拝は本殿だけでなく上三殿・八社殿・奥御前三神殿へもお忘れなく。
参拝記念の授与品のひとつ「なぎ人形」は、この「ナギの木」からとれるナギの実から作られ、家内安全・縁結び・夫婦円満のご利益があるお守りとなります。
境内には、さらに「世界遺産熊野速玉大社」の石碑があり、その隣には絵馬がたくさんかかっています。熊野神社の神使は「八咫烏(やたがらす)」ですが、日本サッカー協会が、その八咫烏をマークに使用している関係から、サッカーの上達を願う若者の絵馬が沢山多く見られます。
その神使の「八咫烏は、熊野神社に限り三本足となっていて、、その図柄が境内のあちこちで見られます。
今回は、熊野三山のうち熊野速玉大社だけでしたが、いずれ熊野本宮大社と熊野那智大社もご案内させて頂きます。

アクセス
熊野速玉大社
所在地・和歌山県新宮市新宮1番地
電話・0735-22-2533
休日 無休
熊野神宝館・入館料 500円
※境内の拝観は無料
参拝時間 6:00~18:00
駐車場 約50台駐車できる無料駐車場あり
交通 ・JR紀勢本線「新宮駅」から約1.4キロメートル、徒歩約18分※
※駅からバスやタクシーを利用した場合、約5分


82-佐賀県・宝当神社

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開運スポット巡りー82

小林 永周

宝くじ当選、金運、勝負運、受検運
82-佐賀県・宝当神社(ほうとうじんじゃ)

佐賀県唐津市の唐津湾に浮かぶ宝島とも呼ばれる高島に、宝籤が当たる金運パワースポットの宝当神社が鎮座します。
ここに参拝すと、凄い確率で誰もが夢見る宝くじの大当たりがある、この噂が呼んでか宝くじ発売が近づくと参拝客で大賑わい、それで大当たりした人がまたお礼に参拝しますから、季節を問わず参拝客は切れることがなく、今では年間20万人もの人達がおとづれるそうです。

この宝島(高島)に渡るのは、唐津城の東城内駐車場近くの桟橋から出る定期船か乗り合い海上タクシー船の二種類で、どちらも渡船料はワンコイン以下、1億円も当たれば安いものです。
こう書くと、いかにも宝くじだけが目的のように思われますが、なにしろ景色のいい唐津湾ですから、波の上から眺める唐津城の天守閣や落ち着いた唐津市の街並みなど、どこから見ても絶景、約10分の船旅で島に着きます。
桟橋を上がると歓迎の旗などがはためいていて、のどかな「お休み処」などの店が並んでいます。ここで新鮮な魚の天婦羅などを頂きたいところですが、金運向上、宝くじ大当たりのためには参拝が先、当然です。島の人口はわずか3百人ほど、島の北側は山なので集落は島の南部だけ、そこに集落も神社も小じんまりとまとまっているのです。

もっとも、宝くじを売っている店もありますので、ここで勝手から参拝でもいいのですが、ここで超高額当り券が過去に出ているかどうかはまだ聞いていません。いや、高額宝クジが出て当然、っこは本家本元の宝島なのです。
この宝当神社の ご祭神は、なんんと野崎綱吉(のざきつなよし)というこの島を襲って略奪を繰り返す凶悪な海賊・火山神九郎一味30余人の猛者達を僅か数人の手兵を連れて戦い、見事に退治して島を守ってくれた戦国時代の武将です。平和を取り戻した村人は、早逝した恩人を偲んで「「綱吉神社」を建立します。
明治に入ってこの島は、製塩業で大いに賑わい莫大な利益を得ますが、土地の人は、これも綱吉さまのお蔭、綱吉さまは「当島の宝じゃ」と、綱吉神社を宝当神社に改称したのです。
その後、宝当神社に参拝した人から、高額宝くじに当たる人が続出したことから全国的に知名度が上がりましたが、実際に、社殿内の壁一面に、お礼参りに来た億万長者たちの書き込みが、ずらーっとあって、1億円だの4億円だの気が遠くなるほど大勢の
億万長者が誕生した証拠が本人たちの直筆で書き遺されていて、それに続く可能性が信憑性を帯びて来ます。
お守りは「西に金運有り」の格言通りに、西方の守護神「白虎のお守り」が人気で、さらに高価なお守りなど多彩に取り揃えてあります。御朱印帳は「白虎」と「藤の花」の2種類があります。
一つ、大切なことを付け加えておきます。

本殿に参拝する前に「宝当袋」を買い求め、参拝するときは運気がいっぱい入っるように袋の口は広げておきます。「二拝二拍手一拝」で参拝を終えたら素早く「宝当袋」の紐をしっかりと締めます。これで金運を持ち帰ることが出来ますのです。

アクセス
宝当神社(ホウトウジンジャ)
所在地・佐賀県唐津市高島523
電話でのご予約・お問い合わせは
TEL.0955-74-3715
唐津駅からタクシーで5分で宝当桟橋
宝当桟橋から船で10分で高島へ
〒847-0027 佐賀県唐津市高島523


81-滋賀県・阿賀神社(太郎坊宮)

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HP上のご案内で「気」を感じたら、それだけでもご利益なのです。
今までのご案内を改めて見直してみてください。
あなたに合ったパワースポットが見つかるかも知れません。
これからは、開運道HP上のパワースポット巡りをお勧めします。
あなたが、その場に行った気になれれたら、そのパワースポットのご利益が頂けます。
今回は徳島県のパワースポットです。関心のある方は是非ご入場ください。

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開運スポット巡りー81

小林 永周

 

勝負運、厄除け、夫婦円満、商売繁盛
81-滋賀県・阿賀神社(太郎坊宮)

滋賀県東近江市にある阿賀神社は、標高350メートルの赤神山(あかがみやま)の中腹にあり、天狗の名からとったという「太郎坊さん(太郎坊宮)」の名で親しまれています。
約1400年前の創始で勝運、厄除け、開運、商売繁盛にご利益があります。
ご祭祀は、「天照皇大神(あまてらすおおみかみ)」の第一皇子神である「正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)」で、約1400年前に創建されました。
以来、勝運・厄除・開運・商売繁盛に御利益があるとされ、古くから近隣の人々の信仰を集めていて、社格は神社本庁の別表神社となっています。
巨石が乱立する赤神山全山が霊域となって信仰の場なっています。
太郎坊は、この山と神社を守護する天狗ですが、後に伝教大師(最澄)が社殿を建て時には、山から降りてきて手助けをしたという伝説も遺されています。

霊験あらたかな阿賀神社に参拝してみると、参集殿、社務所兼結婚式場などがあり、神社の参道から登山道が分岐して、ちょっとしたハイキングも楽しめますが、赤神山全体が霊場なのですから、どこを歩いてもパワースポットの中にいることになります。
上が神社に参拝するには、麓の駐車場に車を置いて、参道を見上げると階段は本殿までが742段、眺めただけでうんざりしますが、これを上ってこそ修行なのです。でも、無理はいけません。
高齢者や足腰に自信のない方がいる場合は、参道脇の車道で坂道を上がり、コンクリート造り社殿の所まで行くと駐車場がありますので、疲れることなく参拝が出来ます。
但し、御正月と祭事の時だけは駐車場が満杯で、1時間待ちなどということもあるそうです。
社務所まで登って来た方は、ここで一休みです。
ここは社務所、土産屋、休憩所、結婚式なども行う「参集殿」と呼ばれる場所です。ここでは、お守り、御札などの授け所の他に、コーヒーや抹茶などの喫茶業なども営む多機能売店にもなっています。
本殿に参拝して得られるご利益は、勝負ごとに勝ち運がつき、商売繁盛、縁結びにも強力なパワーが得られます。
境内には、根上がりのご神木があり、これに触れると、在庫品が値上がりしたりして商売繁盛のご利益があるそうです。
源九郎義経の腰掛岩というものもあって、源義経が鞍馬山を下りて奥羽に向かう途中、源氏の再興を祈願に訪れ、腰を掛けた岩と伝えられ、ここに触れると勝負ごとにツキがあると伝えられています。
つぎは本殿近くにある高さ12mもある大きな岩が、まっニつに割れて出来たような夫婦岩です。この岩の割れ目を通り抜けるおですが、良い心の持ち主が願を掛けて通ると無事に家庭円満の願いが叶い、悪い心の持ち主が通ると岩に挟まれて動けなくなり願いも叶わないのですが、まだ岩に押しつぶされた人もいないようですから、ここに來る人は善人ばかりということになります。
さらに、お百度道願掛けの一願成就社もあり、その脇のお百度道も歩いてみると何となく願いが叶うような気になれます。
格闘技やスポーツ選手、受験生、商店主などに最適のパワースポットえあることは間違いありません。
ともあれ景色はいいし空気はいいし、開運パワー満点の阿賀神社です。

アクセス
名称・阿賀神社(太郎坊宮)
所在地
〒527-0091・滋賀県東近江市小脇町2247番地
TEL.0748-23-1341
FAX.0748-25-0787
参拝24時間 年中無休
平日・10時 ~ 13時
土日祝祭日・10時 ~ 16時
駐車場は、24時間、無料開放
太郎坊宮前駅駐車場、神田前駐車場、登山口駐車場、中腹駐車場
近江鉄道・太郎坊宮前駅から徒歩15分で階段下です。


80-徳島県・大麻比古神社

 小林永周講師の略歴は上部の「プロフィール」をクリックしてください。

開運スポットは、現地に行かなくても体感できることをご存知ですか?
HP上のご案内で「気」を感じたら、それだけでもご利益なのです。
今までのご案内を改めて見直してみてください。
あなたに合ったパワースポットが見つかるかも知れません。
これからは、開運道HP上のパワースポット巡りをお勧めします。
あなたが、その場に行った気になれれたら、そのパワースポットのご利益が頂けます。
今回は徳島県のパワースポットです。関心のある方は是非ご入場ください。
心霊研究の第一人者が推す

開運スポット巡りー80

小林 永周

 

交通安全、水難除け、病気回復、家族安泰
80-阿波國一之宮・大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)

徳島県一のパワースポット・大麻比古大神は、大昔に阿波国を開拓した忌部氏(いんべし)の祖先が崇めた神様で、ご祭神は、その大麻比古神に加えて猿田彦大神(さるたひこのみこと)の2神が祀られています。
神社創建の歴史も古く、神武天皇の御代に天太玉命(あめのふとたまのみこと)の御孫・天富命(あめのとみのみこと)が
勅命を奉じて 肥沃の地を求めて阿波国に到りました。 その神武天皇の御代に阿波を開拓した忌部氏一族の子孫が、麻や楮(かじ)の種を播いて麻布とか木綿をつくり郷土の特産品として産業の基礎を築きました。さらに、その氏族が今の吉野川市(元の麻植郡)を拠点として開拓を広げ、国土開発事業の成功によって、御先祖神様の天日鷲命(あめのひわしのみこと)をお祀りしたのが徳島市にある忌部神社です。
延喜の制において大社に列し阿波国の一宮として阿波と淡路両国の総産土神(そううぶすまがみ)として崇められ、清和天皇貞観元年には従五位上を授けられ順次進階して中御門天皇の享保四年には正一位に進み、神社としては最上位に位置します。
当然ながら朝廷の崇敬も厚く、代々の国司領主の尊崇もさらに深く、藩費を以って社殿の造営が行われています。
明治六年に国幣中社に列し、明治十三年には国費を以って本殿以下の造営が行はれ、現在の祝詞殿、内拝殿、外拝殿などの造営は、昭和四十五年に氏子崇敬者の寄進によって完成したものです。

約800メートルもある長い参道の入り口に建つ高さ14,6メートルの大鳥居は、平成14年に再建されたものです。参道両側には樹齢2~3百年の黒松が群生していたのですが、これも虫枯れ被害で昭和50年代に楠を中心とした緑並木に替わりました。参道両側の石燈篭は平成16、17年に氏子崇敬者の寄進によって建てられたものです。
大麻比古神社は徳島一のパワースポットとして海上安全、交通安全の神として信仰されていますが、静寂な境内に聳え立つ樹齢千年以上といわれる御神木の楠の大樹に近づくと、ごく自然に凜とした気が漂うことに誰もが気づきます。この楠の大樹は鳴門市の文化財に指定されています。
境内の裏手には約100年前、ドイツ人俘虜収容所のドイツ人達によって造られたドイツ橋、メガネ橋(石橋)があります。
ともあれ、広大な敷地内を散策するだけでカンが冴え、厄除け、交通安全のパワーを身に着けるのは間違いなさそうです。

アクセス
名称: 大麻比古神社(おおあさひこじんじゃ)
所在地・徳島県鳴門市大麻町板東字広塚13
営業時間: 6~17時
料金・無料
交通・JR高徳線 徳島駅から徳島バス大麻線で42 分
、バス停大麻神社下車


79-秋田県・三皇熊野神社

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開運スポットは、現地に行かなくても体感できることをご存知ですか? HP上のご案内で「気」を感じたら、それだけでもご利益なのです。今までのご案内を改めて見直してみてください。
あなたに合ったパワースポットが見つかるかも知れません。
これからは、開運道HP上のパワースポット巡りをお勧めします。あなたが、その場に行った気になれれたら、そのパワースポットのご利益が頂けます。
今回は秋田県のパワースポットです。関心のある方は是非ご入場ください。

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開運スポット巡りー79

小林 永周

縁結び、子授け、安産、家庭円満、厄除け、無病息災
79-秋田県・三皇熊野神社(さんこうくまのじんじゃ)

三皇熊野神社の里宮である熊野神社の創建は古く、延暦23年(804年)、その後、征夷大将軍・坂上田村麻呂が社殿を再建し、それが本宮の三皇熊野神社になったと伝えられています。
祭神は里宮・本宮共に、父神の伊邪那岐大神(イザナギノオカミ)、母神の伊邪那美大神(イザナミノオオカミ)、娘神の天照皇大神(アマテラスオオミカミ)、息子神の須佐之男命(スサノオノミコト)の4柱で神様の御一家が主神として祀られ、配神として稲荷大神、八幡大神が祀られています。この家族円満の神様のご縁から、縁結び、子授け安産などのご利益ありとされます。
この三皇熊野神社は、江戸時代以前から「三光大神」とも呼ばれてきましたが、その三つ光とは「日・月・星」の事です。
この三つの輝きを持つご祭神を総称して「三皇熊野大神」と呼ぶようになったと社伝に伝えられています。
この伝承から、三皇熊野神社の「ご神紋」の三つの輪は「日・月・星」を現していて、神前で祈願を受けると参拝者の今後の人生が光り輝くご利益があるとされています。
本宮には文久年間(1861~1864)に作られた秋田藩主・佐竹氏の五本骨月扇紋が付された獅子頭(猿田彦大神として奉齋された)が伝わっています。

さらに本宮は、秋田藩・佐竹氏の久保田城からみて南西の裏鬼門方位にある関係から、古くより、鬼門・方位除け、九曜星厄除け、厄除開運、八方除に御利益があるといわれています。
境内には、エンジュの大木やキタコブシ、ブナ、ケヤキなど多くの樹木があり、真夏にはオレンジ色の「狐の剃刀(彼岸花の一種)が咲き誇るのを見ることが出来ます。
その中に「霊水の逆木(さかさぎ)御神木」と呼ばれるブナの大木があり、御神木に触れて拝むことで病気回復、眼病平慰、健康長寿のご利益を受けることができるとの言い伝えが昔からあり、いまも多くの方が訪れています。とくに眼病平慰のご利益は全国的にも珍しく、目を病んだ方にはお勧めのパワースポットといえます。
このご神木は、坂上田村麻呂が蝦夷征伐(えぞせいばつ)に北上した時に用いたブナの杖を、ここに立てたところ、延暦22年(802年)の三皇熊野神社再建の際にそれが芽生えて御ご神木になったと伝えられています。
しかも、普通のブナの木は枝先が上で分かれるのに、この御神木は根元が幾つにも別れていて、さらに、その根元から清涼な霊水が沸き出て、その霊水で目を洗うと目の病いが治ったそうですが、現在は霊水は枯れてしまいました。
それでも、地下の霊水を養分とするブナの御神木からのご利益を受けるのですから安心です。
ともあれ、この三皇熊野神社は、わざわざ秋田まで出向いても損のないパワースポットであるのは間違いありません。

アクセス
所在地・秋田県秋田市牛島西3-10-11
無料駐車場あり
[電話]018-832-6303
[営業時間]9:00~17:00(祈祷受付時間)
JR羽越本線「羽後牛島駅」から徒歩10分
付記
里宮(旧熊野神社)
所在地・秋田市牛島東2丁目2-36


78-大分県・宇佐神宮(うさじんぐう)

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開運スポットは、現地に行かなくても体感できることをご存知ですか?
HP上のご案内で「気」を感じたら、それだけでもご利益なのです。
今までのご案内を改めて見直してみてください。
あなたに合ったパワースポットが見つかるかも知れません。
これからは、開運道HP上のパワースポット巡りをお勧めします。
あなたが、その場に行った気になれれたら、そのパワースポットのご利益が頂けます。
今回は東北の中心地・宮城県仙台市のパワースポットです。関心のある方は是非ご入場ください。

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開運スポット巡りー78

小林 永周

縁結び、金運、商売繁盛、健康長寿
78-大分県・宇佐神宮(うさじんぐう)

ここ宇佐神宮は、単なるパワースポyットではありません。国宝や重要文化財などの建造物などが多数あり、年で約150人が訪れることでも知られます。宇佐神宮の境内には、パワースポットとして若い女性に人気のパワースポットが何ケ所もあって、それらの御利益スポット巡りが密かなブームになっています。
境内は約60ヘクタールとかなり広く、国宝の本殿や多くの社殿があり、それだけでも一見の価値があります。
宇佐神宮は、伊勢神宮についで皇室から崇敬され、日本古来の神と外来の仏教をともに信仰する神仏習合発祥の地と言われる全国八幡社の総本宮です。
八幡大神(はちまんおおかみ=第15代応神天皇)は、大陸文化を取り入れて国を繁栄させた天皇として知られ、欽明32年(571)にこの宇佐の地で八幡大神として祭られるようになり、神亀2年(725)に宇佐神宮が創建されました。
八幡大神(応神天皇)は、神仏習合発祥の宮の主として大和朝廷との結びつきを強め、国家的事業であった東大寺の大仏造営にも協力し、鎮守神と国家守護神の役割を果します。
境内には文化財が多く、大鳥居の宇佐鳥居、上宮にある回廊状になった南中楼門、勅使が渡る呉橋(くれはし)、など国指定、県指定の文化財が数えきれないほどあります。
宇佐神宮の最初のパワースポットは、参道から少し離れた場所にある二体の地蔵さん、ここを拝むところから始まります。
この願掛け地蔵は、拝むところを他人に見られなければ、一生に一度だけ、どんな願いでも叶えられます。

ただし、人気スポットだけに人目を避けては至難の業、それだけにスリル満点の願掛けです。
手水舎で身を浄め本殿のある上宮(じょうぐう)に向かって進む段のある石畳を歩くと清々しい気分で心が癒されます。この石畳みが苦手のベビーカーや車いす、足の弱い人、高齢者などはロープウェイ(百円以上の喜捨)がお勧めです。
その石畳の途中右手に若宮神社が見え、その脇にある「夫婦石」もパワースポットの一つです。独身の人は両足でその石を踏み、夫婦やカップルは手をつないでそれぞれ一緒に片方ずつで夫婦石を踏みます。これで愛情運安泰となります。
さらに、「EXILE(エグザイル)」のUSA(うさ)さんがアルバムに用いて有名になったご神木の大楠があり、パワースポットの一つになっています。柵に囲まれた下までしっかり根を張っていますので、手を伸ばすと触れることもできます。樹齢8百年の「ご神木」の樹齢を感じて触れるのもよし、その周囲を一蹴すると健康万全、一過安泰のご利益があります。
つぎは、上宮の社務所前にある願掛けひょうたん絵馬は、祭神の神功皇后が母乳を入れて応神天皇に与えたことが由来といいますから、強いパワーアップになるはず、全ての願望達成にお勧めです。

宇佐神宮の門前町仲見世商店街をそぞろ歩きすると周辺はグルメの店だらけ、スリム指向の人には要注意です。
商店街では「だんご汁」や「ガン汁」など、大分の郷土料理を堪能することができます。
宇佐神宮の名物「宇佐飴(あめ)」は、神功皇后(じんぐうこうごう)が皇子の応神天皇(八幡大神)を育てるときに、母乳の代わりにしたとされる飴で、麦芽や玄米を使って昔のままの製法で作られているそうです。
つぎは、「虎まき」といい、甘さ控えめの漉し餡をカステラ生地で巻いたなかなかの逸品です。
変わったのでは「ねぎ焼き」があります。地元産のブランド品「味一ねぎ」を用いたミネラル豊富で香り高い品で、地元の若手生産者グループが力を入れて宣伝中です。
つぎは唐揚げ・・・醤油と大蒜の風味がきいて、外はカリっと中はジューシー、一度食べたら忘れられません。宇佐は唐揚げ発祥の地で、地元民に一番人気があるのは「骨なしモモ肉」だそうです。
ともあれ、大分に行った時は必ずお立ち寄りください。

アクセス
宇佐神宮
所在地・大分県宇佐市南宇佐2859
電話・0978-37-0001(宇佐神宮)
【本殿参拝時間】5時30分~21時(10月~3月は6時~21時)
※宝物館は9時~16時
【定休日】無休 ※宝物館は火曜休館(祝日の場合は翌日休み)
【料金】境内無料、宝物館 300円
【駐車場】・八幡駐車場(有料)大型・中型 各1500円マイクロバス 1000円
普通車 400円二輪車 100円・呉橋駐車場(有料)マイクロバス 400円
普通車 400円二輪車 100円 ・表参道駐車場(有料)普通車 400円
大分駅から高速道路を使えば約1時間。東九州自動車道の宇佐インターチェンジでおりて国道10号へ。
博多駅から高速道路を使えば約2時間。福岡都市高速、九州自動車道、東九州自動車道の宇佐インターチェンジでおりて、国道10号へ。
電車で
JR大分駅から特急で約40分、JR宇佐駅(最寄駅)からバスかタクシーで約10分。
JR博多駅から特急で約50分、JR宇佐駅(最寄駅)からバスかタクシーで約10分。
※バス利用の場合は、「四日市方面」のバスに乗車し、「宇佐八幡バス停」下車
入場料 境内:無料 宝物館:大人300円 中高生200円 小学生100円 団体(30人以上):大人240円 中高生160円 小学生80円. 休日情報, ※宝物館:火曜日.
【モノレール利用時間】8時~16時30分