奈良・大神神社

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開運スポット巡りー45

開運・心願成就

奈良・大神神社(おおみわじんじや)

大神神社は、原始形態の神祀りの様式をとる日本最古の神社です。
この三輪の地は古代大和の文化発祥の地とされ、大神神社は神が宿る聖なる山、三輪山をご神体としています。
ご祭神は国造りの神様である大国主神が自らの御魂を三輪山にお鎮めになり、大物主大神の名で祀られたのが大神神社の始まりとされています。広く幸福を増進するご神徳があると仰がれています。
石段を上ると国の重要文化財に指定されている拝殿があり、三ッ鳥居から背後の三輪山を遥拝します。
山自体をご神体としているため、本殿が置かれていません。二の鳥居を抜けて祓戸神社の先、参道の左手には二つ仲良く並んでいることから「夫婦岩」と呼ばれる岩があります。この岩に祈れば恋愛成就などのご利益が授かるといわれています。

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三輪山は原始神道の形態を残していたため、昔は神官僧侶以外は足を踏み入れることのできない禁足の山とされていました。今は規則を遵守すれば誰でも人山できますが、山内の一木一草に至るまで神宿るものとされており、一切伐採することが許されません。大樹が生い茂る参道から感じる霊気を浴びながら、清浄な心で手を合わせれば、心身ともに優しく癒されることでしょう。

;ACCESS
奈良県桜井市三輪1422
JRr三輪駅」から徒歩5分。シャトルバス便あり。