ロンドンナショナルギャラリー展

 

 ロンドンナショナルギャラリー展

宗像 信子
(開運道芸術部顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

 今年の猛暑とコロナ自粛の中、7月末に国立西洋美術館で催されているロンドンナショナルギャラリー展を見に行ってきました。
人数制限のためのネット予約からはじまり、入場券代金のネットでの送金と私には手に余ることばかりでしたが、娘の力を借りてようやく見学にいくことができました。
しばらくは海外旅行もままにならないでしょうから、とてもロンドンに見にはいけないのでここは暑かろうが人数制限があろうが、娘の入場券代を負担しようが頑張りました。
でも行った甲斐は十分ありました。
人数制限のせいかとても見やすい入場者数でしたので、ゆっくり名画を楽しむことができました。

レンブラントの「34歳の自画像」、ゴッホの「ひまわり」、セザンヌの「プロヴァンスの丘」
ゴーガンの「「花瓶の花」、モネの「スイレン」、ドガの「バレエの踊り子」、ルノアールの「劇場にて」等々、どれも素晴らしい絵ばかりでした。
ついでに常設展も企画展のチケットで見学できるのでたっぷりと見学しました。
こちらもさすがに国立西洋美術館だけあって素晴らしい絵が展示されていました。
彫刻はロダンの作品がずらりとあり、絵画もクールベ、コロー、セザンヌ、マネ、ルノアールそして
モネは睡蓮だけでなく、他の有名な作品もたくさん展示されていました。
感激した一日でした。