月別アーカイブ: 2014年3月

春の一日

  春の一日
       倉本 真由美

 鶯が鳴き暖かい一日でした
 が、花粉のせいか鼻水が…
 燕らしい鳥が飛んでいたような…気のせいかなぁ
 春のお楽しみといえば、筍掘りです。
 なぜか楽しくて毎日のように山に行ってしまいます
 まだ少し早いようで今日はありませんでした。
 今日は出張カットしました(義母のですが)
 暖かくて気持ちがよかったので、外でしました。
 桜も咲き始めました
 場所によって咲き具合はずいぶん違います
 山桜は満開ですね
 うちの家の前の桜は七分咲きというところでしょうか
 花粉は天気予報ではヒノキが最盛期と言っていますがそれほど感じません。
 いつもなら杉花粉よりヒノキ花粉の方が症状がひどく出るのですが…
 でもやっぱり黄砂のひどい日は鼻水と目のかゆみがひどいですね


ときめき

  ときめき 
           松野 多美子

  恋愛・結婚についてですが、未婚の私がお伝えできることがなく。
  恋愛といいましても、お話しできるようなこともなく。
  ただ、想いおこしてみると、学生の頃は、好きな人が通るだけや、視界に入ってくるだけでドキドキしていました。
  と、懐かしく思い出してみると、胸のときめきを感じていた青春が懐かしいですね。

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  婚活での失敗
            嶋中 美穂子(仮名)

 過去の恋愛を色々と思い出そうとしてみたんですが、今の主人と結婚してから、ほとんど過去を思い出す事がなくて、結婚してまだ2年ちょっとなのに、もう何十年も一緒にいるみたいな感じがしています。
 大恋愛も失恋も経験したはずなんですが、不思議と片思いに終わった恋の方が、心に残っています。
 手に入らなかったから、逆に心に残っているのかも知れないです。
 主人と出会う前に1年半、婚活をしましたが、婚活での失敗や気づき、学びは大きかったです。
 たくさん失敗し、心理学の本も読みあさりました。先生が執筆中の本の第1章5から10の項目は、私が学んだ事と一致して、そうそう!と頷いてしまいました。
 今となっては、この婚活での失敗や気づきも、占いに活かせると思っています。

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日々勉強です
           宮川 沙耶香(仮名)

 私の恋愛は若い18歳からの7年付き合った彼とは結婚にいたりませんでした。
 何をするのも一緒で、お互いに1番好きだったのに結婚はできず、タイミングが合わなかったんだと思います。
 その後、26歳からの8年間一緒に同棲した彼とは、現実的な生き方を教えられた感じです。
 さらに、知的障害をもった子供と過ごした時間や彼から学んだ人とのつながりも、私の成長には役立ちました。
 そして、今の夫と出会い結婚しましたが、まったく逆の性格なので戸惑う事も沢山あります。
 結婚は恋愛とは全く違うものだといま思います。
 ただ、同じ夢や相手を尊敬する事で絆もできるのかなと思ってます。
 やはり、人生は日々勉強ですね。

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  それぞれの人生
          匿名さん。

 私のよく歩く道沿いの寺のフェンス越しから見える江戸時代の墓石郡の一つの「理想信士 貞意信女」という(多分ご夫婦の)墓石が前は好きで「いいなあ」とうっとり空想にふけって、自分があたかも「貞意信女」の生まれ変わりのように
思ったりしていたのですが、最近新たな解釈が自分の内に芽生えました。
 それは、私の結婚観だったのですが「彼には彼の人生があり、私には私の人生がある。結婚したからといって私の人生を彼の人生と重ねることはできない 私は私の道を行く」、このような私なのだから これは以前の私の墓石ではない。ゆえに私は、おもいっきり今生の私の人生を刻むこととしました。


父と母が離婚して・・・

   前川 千尋(仮名)
わたしのお母さんは大分県出身で集団就職で福岡県にや
ってきました。もともと人と関わるのが苦手でなかなか
友達を作ることが出来なかったときに福岡に住んでいる
従姉妹の紹介でお父さんと知り合いました。
そして結婚をし、お父さんの父、母と一緒に暮らすよう
になりました。
その時に初めて心を開ける友達ができたそうです。
お母さんと歳も近い女性でよく姑さんのことを話したり
相談相手になっていてくれたそうです。
しかし、長くは続かずある日いきなり御父さんが凄い剣
幕でお母さんをどなり散らしたそうです。
『よくも前山家の悪口をゆってくれたな』と心を開いて
いた女性はもともとお父さんの父母と仲良く話が筒抜け
になっていたようです。
そこから嫁姑の仲も悪化し離婚をしてしまいました。
離婚して20年位たちその間友達を一人も作ることもな
くいまに至ります。
お母さんが自分で前髪を切りすぎ私たち子供からおかし
いと言われても『お母さんなんかどうでもいいと』と言
うようになりました。
そして前の職場ではお母さんを含め三人で事務作業をし
ていましたが、二人からいびられ誰にも相談できる人が
おらず、とうとう精神病、適応障害になり仕事をやめな
ければならなくなりました。
その半年後今の職場に就職し運命が変わりました。
新しい職場の一人の男性がお母さんに猛アタックしてく
るようになりました。
 お母さんから話を聞いたとき恥ずかしそうにでしたが
とてもいい笑顔でした。
その方とはこの頃付き合い始め、毎日電話やメールをし、
学生のような恋愛をしているようです。
男性はお母さんの一つ下でバツイチ子供なし。
前髪なんか気にしなかったお母さんが切りすぎてしまっ
たー! どうしよう(;o;)などと言ってくるようになりま
した。
その人とはもう再婚を考えているようで、しかし二人に
はおばあちゃんの存在が大きいらしくおばあちゃんは,
おじいちゃんの死後福岡で一緒に暮らしてきましたが肩
見の狭い様子です。
お母さんにもそれは伝わってるらしく再婚したらおばあ
ちゃんもっと肩見の狭い思いしちゃうからと言っていま
した。
離婚をしたわたしのお父さんは姉の結婚式の前日に呑み
に行く機会があり二人で呑みました。
その時に『お父さんは離婚してから彼女を一人も作らな
かった』といわれました
言い寄ってくる女性もいたようですがなんで? と聞く
と『お母さんが嫌いになって離婚したんじゃないから。
おばあちゃんと合わなかったからそれを守ってあげれな
かったのは俺に非がある。申し訳ない。から、もしお母
さんがおばあちゃんになって働けなくなってまだ一人な
らまた一からやり直そうって言うつもり。一緒に暮らし
たい。』と、伝えられました。
そのことはお母さんには伝えておらず、わたしはお父さ
んにもお母さんにも幸せになってもらいたいですが、お
母さんに彼氏が出来たことお父さんに未だに言えずじま
いです。
それぞれの人生なのでわたしは何も言う権利はありませ
んが心のモヤモヤはたしかにあります。

(注)親を想う子の心・・・ジーンと来ました。花見正樹


積極的に種まきを!

坂田 奈緒美(仮名)

私は若いときから女性ばかりの環境にいたため長い間、男性や恋愛には理想や憧れを抱いていました。
 それが実際に男性と知り合い交際を始めたら、まるで違っていて戸惑うばかりでした。
 今でも忘れられない恋の思い出も、後悔もたくさんあります。
この本のターゲットがどのような方かは、分からないのですが、自分自身の
高校生頃から結婚までの時期の行動等、思い出した事をお伝えします。

自分は恋愛をしたいという思いは積極的で、高校生の頃から合コンと呼ばれる
ものに頻繁に出かけていました。
しかし、何十回と合コンしても、付き合うまではいきません。お友達に
なって、次の合コンをセッティングするぐらいでした。
それに対して、友達の紹介だとまぁそこそこ1,2回ぐらいデートします。合コンとの
違いは、目の前の方に対して良いか悪いか一旦お答えしなければいけないから
進むのだと思います。ただ、高校生で慎重派の私は結局付き合うまではいきません
でしたけど。。
大学生になると、お見合いパーティーに良く参加して、彼氏もできました。
その頃、わかったのが自分から積極的に話す人よりも話しを聞いてあげる方の
方がよくモテるなーということでした。あと、人の好みも十人十色とはいうものの
やはり見た目重視だなということ。お見合いパーティーの様な場だと少し華やかで
でも優しそうで、話を聞くタイプがよくモテていたように思います。
さらに、社会人になって思ったことは、男性って嫌な面もたくさんあるな。という事で
す。
裏を返すと、会社で働いている時がその人の本性がよく出るので、付き合う前に、
お互い意識する前に一度仕事を一緒にすると、悪いところ、良いところが良くわかって
良い気がしました。結婚前に一度同棲をした方が良いというのと似ていますね。
振り返ってみると、結婚するまで、自分は周りに「良い人がいたら紹介してー」が
口癖だったせいか、色々な方が知り合いを紹介してくれたような気がします。
そして、その中のひとりが今の主人です。
恋愛は自分から少し積極的に種をまかないとやってこないというのが、私の教訓でした