カップヌードルミュージアム見学記

このコーナーは宗像信子講師(左)と安司弘子講師(右)の担当です。

カップヌードルミュージアム見学記

宗像 信子
(開運道芸術部門顧問、咸臨丸子孫の会幹事)

横浜にあるカップヌードルミュージアムを見学体験してきました。
みなとみらい駅から徒歩7~8分、海に面して大きなビルでした。
前回の朝ドラ「まんぷく」のモデルになった安藤百福さんご夫妻が今回展示されていました。私も半年にわたって面白く見たものです。
食べ物のミュージアムのせいでしょうが、館全体がとても清潔で機能的でした。
ちょうどお昼頃に着いたので、まずカップヌードル製作の時間帯の申し込みをして、4階のレストランに行きました。
ここではチキンラーメンの屋台、タイ、韓国、ベトナム、イタリアなどの麺料理がそれぞれコーナーになっていて、一食300円で食べられました。
チキンラーメンだけは150円のハーフサイズで、トッピングを2種類選んで食べられました。
チャーシュー、ワカメ、コーン、ネギ、チーズ、タマゴなどが選べます。
150円の小どんぶりなので、それこそトッピングを変えて何杯でもお変わりができるようになっていました。
次にカップヌードルの製作です。
まず空のまさに日清カップヌードルのカップだけを300円で購入します。それに蓋をしてもらいカラーマジックペンで思い思いにイラストや字を書き込みます。
私は絵心が無いので、「NOBUKO made in YOKOHAMA」と日付を書き込みました。
次に中央にあるガラス張りのコーナーに並び、担当のお姉さんにカップをわたすと、まず
麺が入り、次に自分の好きなトッピングを4種類選び、次にビニールでカバーをしてもらい熱処理をすると市販されているカップヌードルになりました。
まさに私のオリジナルのカップヌードルです。それを今度はビニール袋に入れて空気で膨らませて中身が持ち歩くことでこわれないようにしました。
とても面白い体験でしたが、このカップヌードルをいつ食べるかが今後の問題です。
後は安藤ご夫妻の企画展示をゆっくりみて、朝ドラ「まんぷく」の復習をしました。
最初はなんだか子供だましのような気がしていましたが、結構しっかり大人も楽しめました。
半日は十分に楽しめますので、皆さまも横浜にいらした時は足をのばしてみてはいかがでしょうか。