人間関係の不思議


武士道 本

 ここのところ、開運道のHPが賑やかになっています。
 新しくスタートするサイトが目白押しだからです。
 今回からは、富家孝医師の「医療への提言ルーム」に「死に方格差社会」の連載が始まります。「そんじゅ・詩集」サイトの元日本シャンソン協会会長・故芦野宏氏と息子の羽鳥功二さん、「世界の旅」の元トーハン重役の佐藤堅太郎氏など昔からの交流仲間が参加しての開運村HPは益々盛況、それぞれが何らかの形で開運村HPと拘わり合いを持ちながら人生終活への道を共有し楽しんでいます。
 日本文芸学院で俳句を披露している元毎日新聞役員の高尾義彦氏、元全日空役員の西川嘉伸氏は小説「綾部の里に花が咲く」の仕掛人・・・次回は仙台在住の友人・村上功氏の参加も決まっています。右文書院の三武義彦氏の参加も決まっていて、いよいよ隠居仲間総参加となりそうな雰囲気です。
 この数年来、毎週木曜日には必ず昼食を共にしている友人・小美濃清明氏とは、近日中に「日本の心・武士道」というサイトを立ち上げます。小美濃氏は「龍馬の刀剣」「龍馬と竹島開拓」「龍馬八十八話」など坂本龍馬研究の第一人者で幕末史研究会会長です。さて、「武士道」といえば、貨幣にも刷られた新渡戸稲造が明治32年に米国で著作した英語本が世界中に広まって日本にも逆輸入された名作ですが、その復刻版を出したのが開運道顧問の「えむ出版」社長・宗像信子氏。その本は当然ながら位戸部文化短期大学にも寄贈されています。ところが、その新渡戸短期大学名誉学長が中原英臣氏(現在は病気療養中)。中原氏は、前述の富家孝医師の親友、しかも、私が40代で富家・中原両氏が30代の生きのいい時代に一緒に仕事をした仲間です。全く驚きました。この中原氏の消息はつい数日前に富家医師に聞いて知ったことです。こうなると人間の縁というものは全く不可思議、間違いなく、目に見えない糸で誰かに操つられているのです。