日本語とヘブライ語の共通点

日本語は主語を欠くことが多く、主語が固定されない。

ヨゼフ・アイデルバーグの書かれた言葉を利用しながら抜粋

日本語・・・あなた
ヘブライ語・・・アナタ

日本の「空気で読む」は西欧では勝手にひとりひとり思っていることを考える。     Ⅰ(アイ)を主語で考える。
日本語の「あなた」はヘブライ語の「アナタ」の影響であると考えられます。

日本語・・・書く
ヘブライ語・・・カク
5世紀以前、日本は文字を書くことはなかった→「書く」という言葉はヘブライ語の影響が考えられる。6世紀になり仏教や、古墳から出てきた刀に記された天皇の名前などの文字が5~6世紀に定着していく。その時にいたのが秦氏でもあります。

日本語・・・終わり
ヘブライ語・・・オハリ
日本語・・・ぐるぐる回る
ヘブライ語・・・グル

日本語・・・のこった!のこった!
ヘブライ語・・・ノコッタ(やっつけろ)という意味 相撲用語がヘブライ語。これは説得力がある。

日本語・・・さようなら
ヘブライ語・・・サイラニア→語源とされる「左様なら」に違和感が残る。

日本語・・・はっけよい
ヘブライ語・・・ハッケヨイ→投げ捨てろ

日本語・・・よいこらせ
ヘブライ語・・・ヨイコラセ→栄光の民という意味、日本では掛け声として理解された?

日本語・・・エンヤ、エンヤコーラ
ヘブライ語・・・エンヤマカセ →人を励ます意味で使われる

神を「ヤーベ」と言ったり「エホバ」と言ったりする。子音を中心とした言葉と、日本語のように母音を中心とした言葉と異なる。

日本語・・・取る
ヘブライ語・・・トル

日本語・・・住む (日本はわざわざ言葉にすることはない)
ヘブライ語・・・シェヴ

日本語・・・傘
ヘブライ語・・・カサ(守る おおう)

日本語・・・泣く
ヘブライ語・・・ナク

日本語・・・帝ミカド
ヘブライ語・・・ミ・ガドー(偉大な者)12氏族の一つガド族出身の意もある

紀元前722年 12氏族、離散
紀元前660年 日本にユダヤ人到達→1000年ほどかけてヘブライ語が日本語化

泣く、帝などの便利な言葉はすぐに定着していく中で、難しい言葉、統一された言葉がなかったものはヘブライ人が来る中で単純化して定着していった。
3,4世紀にユダヤ人が来て言葉を定着させたわけではなく、日本が建国した
紀元前660年ごろ1000年ぐらいかけて到達し、長い時間をかけて言葉を定着させた。

まとめ
・訓読みで非常に関連しているヘブライ語がたくさんある。

・だいたい3000語ほどある。

・紀元前660年にユダヤ人が入り、1000年かけて定着した。

田中英道師より