遺伝学から見た日ユの共通性 日本人が持つ謎のDNA

これまで

日本人とユダヤ人は姿を見てもあまりにも違うので関係がないのではというのが決定的であった。また血液型や、さらに実際に日本に来ていたという証拠がないので、明らかにされなかった。

しかし、埴輪が全国で多数発見され、この件で決定的になり、これからはこの問題なしには語れません。

更に DNA についても遺伝学の分野

1Y 染色体のDNAは、日本人、中国人、韓国人とはかなり異なることがはっきりしてきました。

2世界でも珍しい古代血統である Y 染色体の D 系統が日本人には多い
3Y 染色体の DNA による分類をすると驚くべきことに、日本人と地中海の人々が同じ、DとE の系統であるということである。
東アジアは O 系統、オセアニアと南アジアが K 系統。これだけ分析結果が出ている。
4、同じ D 系統であっても日本人の D 系統とはほぼ100%近くが「D2」の系統であり、遺伝的に近い筈のチベットや東南アジアの系統は D1 とか D3 の系統で D2 にはないということがはっきりとしてきました。
5特殊ではある D2 系統は世界の特殊民族で日本人にしか存在しない日本特有な系統である。
6、大陸や半島など地理的に近い四国では Y 染色体の D系統は存在しない。

以下省略

DEの一番近い所が日本とユダヤ人・・。このように分析されるとはじめて
顔は違うけれども、彼らが日本の中にいるということが、自覚せざるを得ません。
つまりDNAの類似性によりユダヤ人として証明されるのであれば、ユダヤ人が日本に来ていたということになります。この遺伝子的事実は歴史においてもユダヤ人的な姿をした人物埴輪が関係して秦氏の存在が血液型によっても証明されている。

このDNAは否定できない。ユダヤ人が来たという、埴輪の問題も合わせて本格的に取り組まなければならない。
しかし現在は左翼的に傾いているので、こういう問題が範疇に入ってこないが、これらは日本人全体の問題として湧きおこりそうな気配がある。ユダヤ人が喜ぶ問題でもあり、いづれ明らかにされる日がそう遠くはないであろう。 と非常に興味をそそる田中英道師よりの研究と話題を記させていただきました。