こんばんは寒波で寒かったですね。明日は少し暖かそうです。
相模原北公園の梅ですが、管理事務所前のボードには現在33種咲いていると書いてあったと記憶しています。
かなり満開に近い梅もありますが、1月末になると梅園らしくなるのではないでしょうか。
昨年より早いペースで開花していくのは間違いないと思います。
今日は梅園でシジュウカラ・ヤマガラ・メジロが飛びまわっていました。また、郷土の森(昨年ツミが営巣した付近)では、アオゲラがサワラの樹液を吸う姿を肉眼で見ることができます。
写真のアオゲラが停まっているサワラにある沢山の穴は、何年も前からアオゲラが開けたものです。
田中 千憲
★ヤマガラの鳴き声って「ヤ・マ・ガ・ラ」とヤマガラの仲間を呼んでいるようですね。
シジュウカラは「ツピーツピー」
メジロの歌声は複雑です。ゆきじぃ ありがとうございました。
いつの日か知らないが、アベリヤの垣根をスイカズラが覆っています。
きれいなので、我が家に招待しました。
スイカズラは
最初は白色の花が咲き、受粉すると黄色に変わるとされ、その為、白と黄色の花を一つの茎に同時に付け、金銀花(キンギンカ)とも呼ばれるそうです。
この管状になった花を引き抜き、細い側から吸うと、良い香りがあって、蜜も甘く、蔓性(つるせい=カズラ)植物の為、スイカズラ(吸い蔓)の名が有るとされています。
一説には蜜を吸うときの唇の形が花弁の形に似ているからともされるが、欧米でも同種の植物をHoney-suckleと呼んでいるところから見て、洋の東西を問わず甘い蜜を吸う花とする方が自然ですね。
葉は冬にも全部は落ちず、変色した葉をわずかに残し、いかにも寒さを耐え忍ぶ様子から忍冬(ニントウ)の別名もあるそうです。
唐草模様のひとつに忍冬唐草模様があるが、模様がこの植物の蔓や葉に形が似ていることからきています。
「蚊の声す 忍冬の花 散るたびに」蕪村の句からも分かるように、この花の散る頃は丁度、蚊の出る時節に当たります。
スイカズラの香りは昼間でも甘い香りを発しますが、特に夜間にその香りが強く、蛾などの昆虫によって受粉するとされ、秋になると紺色の実を付け、染料に使われるとのことです。
グラジオラスとヒペリカム
「悲しみは続かない」…….ヒペリカムの花言葉です。
いつか明るい未来へ歩み始めることができるよ…そんな元気をもらえる植物。
香りも良く、漢方薬としても使われるとのこと。。
お庭に地植えにすると管理が楽です。寄せ植え、また切り花にしてお部屋の中で楽しんでいただけます。お部屋の中で観賞する場合は、実が色づいてから、または窓際などおひさまの当たる場所に置くとよいでしょう。
グラジオラスは人との関わりが古く、ヨーロッパでは古代ギリシャ時代に球茎を穀物の粉と混ぜて焼いたものを食用にしていたという記録が残っているそうです。中世には兵士たちのお守りとして用いられ、球茎が網目状の皮で包まれており、それが「鎧に似ている→ケガをしない」と験を担いだと言われています。
日本には江戸時代末にオランダ人が長崎に持ち込んだのが最初で、トウショウブ(唐菖蒲)、オランダアヤメなどと呼ばれていました。
花言葉 ピンクはひたむきな愛。紫は情熱的な恋
世界救世教横浜センターのロビーにて