ポーチュラカは、シャモジ形で多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物です。
地表を覆うように育ち、ハナスベリヒユとも呼ばれています。
畑地の雑草に、黄色のごく小さな花をつけるスベリヒユ(Portulaca oleracea)がありますが、葉や茎の姿がよく似ていることから、ポーチュラカの祖先とされることもあります。
なお、スベリヒユは栄養価が高く食用にしている国もあるそうです。
カタバミ、別名:オキザリス
花言葉は「輝く心」
果実も実っています。
果実は円柱状で先がとがり、真っ直ぐに上を向いてつきます。
成熟時には動物などが触れると、自ら赤い種子を勢いよく弾き出します。最大1m程度までの周囲に飛ばすことができることも繁殖に有利な特徴でしょう。