楽しき小径

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歌・ダンス・活け花と、いつも待っていてくれるお年寄りの住むグループホームの小径です。
ただいま盛夏に突入
歌声が聞こえてきませんか?


クジャクサボテン咲きました。

花サボテン 静かに燃えて ひとり初夏

クジャクサボテン

中南米原産のいろいろな属のサボテンがかけあわさってできた園芸品種群。
主に雨の少ない山岳地帯や高原の草原などに自生し、森林性サボテンと呼ばれるグループに入ります。
花を楽しむ「花サボテン」として鉢植え栽培するのが一般的とのこと。

ベランダで咲きました。
見せたき友も訪れず、静かにいのちを燃やしていました。


春の野に遊ぶがごとく

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熱海のMOA美術館で知られる世界救世教

「生命の芸術」・「農の芸術」・「美の芸術」の三位一体を通して地上に天国を実現するという岡田茂吉師の思想を遂行する世界救世教いづのめ教団の横浜ジョウレイセンターを訪ねました。

ロビーの一角に飾られた生け花に
見惚れてしまいました。
詞に言い尽くせない皮膜の美を感じませんか。


梅雨のおみやげ

毒に違いありませんが、何と言うきのこでしょうか?
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じめじめした日には大樹の根元や草原一面に誕生します。
これも地球の生命ですね。
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相模原北公園でツミ(雀鷹)を発見

庭園の水場でツミが水浴びをしていました。
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濡れた身体を乾かしては、何度も水浴びを
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毎日やって来る趣味のカメラマン ラッキーチャンスを狙ってパチリパチリと。
私もスマホで。
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大樹の小枝には昨日巣立ったばかりのメスのツミ
水浴びをしていたツミはその親鳥で、大役を終えてほっとしたのでしょうか
人間どもに見られていることをも無視して・・
やがて飛び去っていきました。
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昨日巣立ったツミ。親鳥と同じぐらいの大きさです。
さあ これから厳しい人生・・いや鷹生が待っています。
ツミの子の写真はカメラマンのお一人から戴きました。


フクシアをいただきました。

信じた愛、恋の予感、交友、信頼、暖かい心、センスの良さ、上品な趣味
以上がフクシアの花言葉だそうです。

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フクシアはアカバネ科の落葉低木。原産地は中央、南アメリカ、ニュージーランド。季節は6〜9月。花の色は、白、桃、紅、紅紫。

ベランダで育てている友人からいただきました。


オナガとハト

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右上にオナガ、右下にハトがいます。
オナガは只今、この樹冠の中で子育て中。
ハトは興味津々。寛いでいるふりをしながら時々中をのぞいています。

もちろんオナガは怒ります。
ハトにとびかかり追い出そうとしますが、ハトは懲りずに何度もやってきます。
オナガはしつこいハトにうんざりしながら、見張っています。


紫陽花の和菓子を召し上がれ

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北鎌倉へ行って来ました。和菓子屋さんでスィーツ…なんと贅沢な!池の側の窓を開け放し、自然の風を感じながらの紫陽花の和菓子を頂きました。その窓は全部引き込んでいるので、まるで額のようで…何度か行っているけどこの季節は初めて!格別美味しい和菓子でした!


この花はなんでしょう?

そうです。時計草です。
3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見えるので、その名の由来だそうです。
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なお、英名では、この花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという「十字架上の花」と信じ、キリスト教の布教に利用したそうです。 彼らによればこの植物はキリストの受難を象徴する形をしており、花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、副冠は茨の冠、5枚の花弁と萼は合わせて10人の使徒、巻きひげはムチ、葉は槍とのことです。
感性が違うのが面白いですね。


生き返った紫陽花

ユリ子さんのお庭の紫陽花です。
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「暑い5月でしたね。
本当に紫陽花には酷な天候…
我が家の裏庭の白い紫陽花がしおれていました。こんなの初めてでショックでした。気付いてあげなくて…夕方たっぷり水やりをしたところです。」

そして翌日

「昨日の水やりに応えてくれた我が家の紫陽花です!(まるで鉢植えの花の様にくたっとなっていたの)早速一輪両親に…」


ブルーベリーのおもてなし

「口と歯からの若返り」というテーマで介護者の集いがありました。
青葉区の美しが丘地域ケアプラザです。
その帰り際、マイシューズが見当たらないというハプニングがおこりました。
職員の電話個別対応により、やがて靴は戻りました。
その間、職員による手厚い接待を受けて、コーヒーをいただいておりました。
その接待コーナーには、絵画、写真などが飾られ、書籍も並んでいました。
コーヒーの置かれたテーブルには新緑の若い小枝が活けてありました。小さな実もついています。私は思わず、携帯のカメラで撮影しました。
「植物の名は何というのだろう」
心の中で自問していると
「ブルーベリーを撮ってくださったのですか?」と施設長の声
階上で育てているブルーベリーの小枝を切り取ったら、間違って実のついている枝も切り落としてしまったとのこと。
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慌てて靴を戻しに来られたお年寄りが施設の玄関に飛び込んできました。
いつも体操で一緒でした。仲間の車に飛び乗ったので、靴の履き心地の感触までには至らなかったとのこと。待たせた時間のロスを詫びられたけれど、その何倍も何倍も貴重で楽しいひとときを過ごさせていただきました。


あら草たちを我が家に

日常 目にも留めないあら草たちが、こんなに美しく咲き誇っています。
是非にと我が家に招待しました。
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シロツメクサ・・昔、オランダよりガラス器が輸入されたとき、箱の隙間にこの草の干したのが詰められていたそうです。それが「白詰め草」の由来です。
赤い花は「アカツメクサ」といいます。まれに4枚の葉があると幸福の前兆などといわれる四つ葉のクローバーですね。

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アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)・・5月から9月頃まで、
ピンク色の4弁花が咲きます。北アメリカ原産で明治時代にアメリカから持ち込まれたそうです。夕方に開くことからこの名前になったそうですが、最近は早朝も昼も咲いています。こんなところにも太陽の四極化の影響があるのでしょうか?

そのほかに

シダ植物
イネ科の植物などを招待しました。


太陽ローズガーデンのバラたち

2001年、痴漢が出る公園と言われていた、青葉区の荏子田太陽公園を、Joy of Roses(バラの会)と地元のおやじの会が共同で、住民が憩えるバラが咲く、美しく、憩える公園に蘇らせようと、バラ花壇を造成しバラを育て始め、今年で15年目になります。

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住宅街にある、公園の丘陵地を利用した小規模な公園ですが、見応えのするバラ花壇に変貌し、「太陽ローズガーデン」愛称を「バラがむすぶ小径」の名で、皆様に親しまれています。
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バラは各種215株あり、全て品種が違い、四季咲き性で香りの良いバラを集めています。

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Joy of Rosesが主体となり、荏子田公園愛護会や荏子田おやじの会とも連携して、ボランティアで維持、管理、運営されています。

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火山の国に生きる私たち

 

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日本は世界の7%を占める110の活火山がある火山大国ですね。
昨年も御嶽山噴火では大勢の登山者が犠牲になりました。

噴火の被害は火山周辺ばかりではなく、大規模な噴火では
広範囲で影響が長期間に及ぶことになります。

懸念されている富士山が噴火すると、その範囲は山梨県、静岡県、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県へと降灰が想定されています。

そして今、箱根山で噴煙が上がっています。

災害大国としてのあすへの備えと言っても物理的には不可能に近いと言えるでしょう。

そこで誰にでもできる良い方法があります。

音霊です。 音霊を体と大地に響かせるのです。
大地の安定をみんなで唱えるのです。

ウオイ ウアオエイ

ヲウア ヲウア オーヲーヲー

大地の安定と無の次元の力添えをありがとう!
今、日本が直面している大きな地殻の変動が関わって各地で起きている地震が一日も早く終熄し、人々が自然の大地と共生できますように。

富士山の大地の安定ありがとう。
無の次元は富士山の美しい姿をいつまでも守ってください。

「エウアオイ」
天の安定ありがとう。太陽・水・風と人々が通じ合い、天空が順なる働きをしていただけますように。

音霊とは

無の次元のいう音霊で母音に込められた無の意思を知り、母音を組み合わせて発音したり、単一で発生したりすることによって、音のたましいを自らの「体」に「自然」に響かせ、音を通じて無との一体を実感し十人十色の「順」を進めるための方法です。

そして、この呼びかけが、自らの身体に活力を蘇らせ、目覚めさせ、他へ意識通りのエネルギーとして、送ることが可能なのだそうです。

これは脳研究の権威ある角田忠信医学博士が
「アイウエオ」が人間の脳と深くかかわっていることを指摘し、母音が日本人の脳の働きに重要な役割を持っていることをトポグラフィーという画像を使って映し出すことによって証明しています。

つまり「アイウエオ」の母音を自らの魂から発生することで、脳に伝わり、内なる情報を体に働きかけ、呼びかけていくことの真理が理解できると考えられています。

そして、これは古のホツマ(秀真伝)、崇神天皇の時代から音霊の作用が病気にならない体にする働きがあることを知って活用されていたのです。

私たちがみんなで心をひとつにして音霊を体と大地に響かせれば、大自然をも変えてゆくことは可能であると信じてみませんか?

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咲きました。マイローズ

マイローズ アンネフランク 香りおる
散り去りし日は 吾三歳なり

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青葉区荏子田の太陽公園「バラがむすぶ小径」にて
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今は5月、明るい時 みどり輝く 光の時
マイローズの「アンネフランク」が咲きました。
マイローズ2
誰でも みんな 笑顔になって 小高いバラ園の小径を
上ってきます。
マイローズ1
すてきな一日になりますように。


こどもの日に

ご主人を病院に預けた友人、お孫さんもそれぞれ行事があって不在
「折角 作ったのに食べ手が居ないので」と、
子供のいない私におすそ分け下さいました。
メニューは筍ご飯・若筍と若芽の煮物・レバーとニラの煮物・柏餅とお茶
豪華な食卓となりました。  ⇓

御膳1

やはり病院のベットの人となった隣人のご主人を看護する友人
その友人も病気がち
お皿に盛りかえておすそ分け  ⇓

土井さんへ

隣家の友人からお花が届きました。
何と幸せな「子供の日」でしょう。 ⇓

土井さんから


竹のエネルギーを浴びよう

竹林の竹に手をかざすと温かいエネルギーが伝わってくるのを感じます。
竹には命が込められており、
日本人は、昔から竹の持つ神秘的な生命力に驚き、それを崇め、その力にあやかろうとしていました。
竹林があったら 両手で囲んでみてください。
きっと元気をいただけますよ。

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石垣に生息する逞しい生命 

ポーチュラカは、シャモジ形で多肉質の葉と茎をもち、暑さや乾燥に非常に強い植物です。

地表を覆うように育ち、ハナスベリヒユとも呼ばれています。
スベリヒユ
畑地の雑草に、黄色のごく小さな花をつけるスベリヒユ(Portulaca oleracea)がありますが、葉や茎の姿がよく似ていることから、ポーチュラカの祖先とされることもあります。

なお、スベリヒユは栄養価が高く食用にしている国もあるそうです。

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カタバミ、別名:オキザリス

花言葉は「輝く心」

果実も実っています。

果実は円柱状で先がとがり、真っ直ぐに上を向いてつきます。

成熟時には動物などが触れると、自ら赤い種子を勢いよく弾き出します。最大1m程度までの周囲に飛ばすことができることも繁殖に有利な特徴でしょう。

 

 

 

 


万葉集に登場する「かき菜」

かき菜とは成長中の植物の若芽を掻き取って食用とする事から名付いたもの
万葉集に「佐野の茎立」として登場、アブラナ属の植物が延ばす花芽は、古くから春先の野菜として重用されてきました。

栄養価(ビタミンやミネラル)は最近のF1ホウレンソウやコマツナを上回るうえに、価格も安価です。

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鑑賞後はそのいのちを「酢味噌和え」にしていただきました。
とても美味でしたよ。

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